2018年12月14日にドラゴンボールの劇場版新作『ドラゴンボール超 ブロリー』が公開されますね!したね!
2018年11月、
動画配信サービスのU-NEXT を見ておりましたら
「ドラゴンボール」
作品が画面にずらっと並んだので推してるなと感じまして、なんでだろうと思ったら、そういうことでした。
☆ 祝 ☆
私は「ドラゴンボール」が好きで、特に「ドラゴンボールZ」好きで、これがU-NEXT
で見放題で見られる(2018年11月現在の情報です。2019年12月現在も見放題です)ので、
また、
また、
何回も見た「ドラゴンボールZ」をまた見始めてしまいました。
そうしていますと今さらながら「おお!?」となった場面があったのですよ〜
フリーザ様が「ちょうサイヤ人」って言うところがある
そこで、
え? と、
耳を疑いました。
巻き戻してそこをもう一回聞きました。
フリーザ様がサイヤ人を語る独白です。
もう一度聞いても同じ。
フリーザ様が「ちょうサイヤ人」と言っています。
おお〜!
その場面は超サイヤ人の存在が初めて語られた回だったのです。
ウィキペディアの「サイヤ人」における「超サイヤ人」の項目で
アニメ『ドラゴンボールZ』ではフリーザが「超(ちょう)サイヤ人」と呼んだこともある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%A4%E4%BA%BA
それはこの回ですね。
「ドラゴンボールZ」第54話 「希望の星を守れ!! クリリン驚異のパワーUP」
「ドラゴンボールZ」というのは漫画「ドラゴンボール」のアニメ版で孫悟空の息子・孫悟飯が登場してからのお話で、悟空の兄貴であるサイヤ人ラディッツがやってくる話から始まります。
そこからのナッパ、ベジータ襲来に
ナメック星でのフリーザ御一行との死闘ですよ、
超サイヤ人の誕生ですよ!
胸がワクワクの連続です。
二十年以上前からすでに、超サイヤ人は超サイヤ人2だ3だ4だ、今やゴッドだブルーだ何だと、バーゲンセールですが、
超サイヤ人とは本来、伝説の存在
でした。
いるわけないけど、畏怖すべき崇高な存在。
いるわけないけど、
いるわけはないけど、
もしや、
もしや、
もしや悟空のことかも!?
という、
ハラハラで期待で胸がパチパチでワクワクな、熱い時代が「ドラゴンボールZ」時代にはあってですね、
そんな「超サイヤ人」という存在に初めて言及したのが、かのフリーザ様です。
その回というのが、
第54話 「希望の星を守れ!! クリリン驚異のパワーUP」でした!
何回も超サイヤ人って書きましたが、これは当たり前に「スーパーサイヤジン」と読まれるでしょう。
でも超サイヤ人が本当に伝説だった頃、
これの初回放送時はスーパーサイヤ人なんて誰も知りませんでした(原作で先を知っていた人は除く)。誰も「ちょうサイヤ人」読みに違和感を抱くことはなかったはずです。
たぶん。
超サイヤ人が伝説だった時代だなあとしみじみ。
さて、出始めは「超サイヤ人」と書いて、「ちょうサイヤじん」と読ませていたのかもしれないと考え、原作はどうなっているのかを確認してみました。
原作でのその場面
自分が持っているのはドラゴンボール完全版です。

DRAGON BALL 完全版 18 (ジャンプコミックス)

完全版18巻p137より抜粋。
拡大↓

ルビはきっちり、
超サイヤ人!!
しかし。
完全版は完結してから発刊されたものだから訂正が入っている可能性があります。
単行本の初版、もしくは少年ジャンプに掲載された時のものなら、
超サイヤ人 と書かれてあったりしたのかも!??
そこまでのリサーチ力は私にはありませんでした。

Amazonプライムビデオでも「ドラゴンボールZ」が見られますよ。
なぜか400円カード決済されていたので確認したら、プライム会員になってたのよね私! 前のお買い物の時にうっかりプライム会員に登録したっぽい!
(2019年4月から500円に値上がりしたよ!)