ドラクエ11をプレイ中に語りたくなったら語るコーナー

ゲーム

9月3日、楽天スーパーセールの時に楽天ブックスで「ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて」を購入しました。3DS版です。

こちらはドラクエ11を一人で遊んでいて黙っていられなかったことを吐き出すコーナーです。プレイ時間が積み上がってくるほどにネタバレしていますのでご注意ください。

9月22日現在プレイ時間8:32 主人公エミーゴLV13です。

9月26日現在プレイ時間16:29 主人公エミーゴLV20です。

10月6日現在プレイ時間26:57 主人公エミーゴLV27です。

10月18日現在プレイ時間46:13主人公エミーゴLV36です。

11月5日現在プレイ時間79:16主人公エミーゴLV52です。

11月11日現在プレイ時間83:00主人公エミーゴLV54です。

11月11日より後のプレイは続編コーナーにて記録しています。


ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 3DS版

ドラクエ11 プレイ日誌

2017年7月29日発売の「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」をクリアするまでのプレイ日誌・感想文です。

序盤から中盤まで数度3DSに「スロットにカードが挿さっていません」とかなんとか言われて強制終了させられながらもまったり進行中。

(そういえば「ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王」でも序盤に同じ現象が出ていました。本体の買い替えどきでしょうか? 5本くらいしか遊んでないと思うんだけど、壊れるのはやくないですか? 一本につき100時間以上してるからかな??)

8時間32分 若者3人仲間入り 2017年9月22日

仲間が増えてパーティーが4人になったことを祝して、これまでの冒険を振り返りたいと思い、このコーナーを作りました!

これまでの冒険を振り返るほど話は進んでいないのですが。青銅の武器を使っているくらいですからまだ前半です。でも書かなきゃ忘れるんだ。

主人公 エミーゴ LV13 命の大樹に選ばれし者

仲間1 カミュ LV13 エミーゴの相棒

仲間2 ベロニカ LV12 セーニャの姉

仲間3 セーニャ LV12 ベロニカの妹

ベロニカ姉妹が仲間に加わってからサマディー城下町に着いたところです。未プレイの方や私より進んでいない方は、この先をお読みいただいても特に重大なネタバレはないかと思いますが、同じところまで進んでからお読みいただいた方が楽しいと思います。

 

さあ、物語が始まりました。主人公の名前は「エミーゴ」です。男、ですね。どうも11は男限定です。ドラクエ3,4,9(1,8,10は未プレイ)は主人公の性別を選べましたが今回は選択肢がありませんでした。いいんです、いつも男主人公にだってエミーゴを名乗らせているので今回も主人公はエミーゴで行きます。

エミーゴ16歳。辺鄙な村に暮らすいわば田舎っぺ。にしては、髪の毛がおかっぱサラサラで高貴な顔。オープニングで出自がただの田舎っぺでないことは初めから知れていますが、ドラクエ歴代主人公でこんなサラサラヘア初めてではありませんか? 後に旅している時に出会うおじさんに髪の毛サラサラと言われます。ですよね。

16歳は大人の仲間入りとなる年齢で、大人と認められるためには村の、なんだったか忘れたんですが、神聖そうな山の上まで登らなくてはなりません。幼馴染で同い年の少女エマ(? うろ覚え)と一緒にその山に入ります。

ここで出るはずのないモンスターが出て、最初の戦闘です。一緒にワンちゃんがついて来てくれてまして、この子がお利口で健気で感激しました。モンスターの攻撃を受けても怯まないし、逃げないし、果敢。ワンちゃんは戦うのにエマは戦わない。応援せんでいいから棒切れでも持って来て戦ってくれよと思いましたが、惜しみなく道具を使ってMPを回復してくれるのでヨシ。おかげでメラし放題。

なんだかんだでエミーゴはこの試練のあと勇者の生まれ変わりだということが明かされて、デルカダールという大国の王様に会うため村をでることになりました。

不穏な感じがぷんぷんします。

エマがエミーゴのことが好きなのはバレバレで、幼い時からいい感じで、村人は全員いい人です。エミーゴは拾われた子で、本当の親ではないのに家族は大事に育ててくれました。いい思い出と幸せがそのままそこにある、主人公の故郷です。

16歳になって王様に会いに行くといえばドラクエ3と同じですが、この村の存在はドラクエ4を思い出さずにいられません。

演出がイヤな予感しかしません。

旅立つって言ったって、疲れたら帰って来たらいいじゃない? 今生の別れじゃないじゃない? ドラクエ3の主人公なんて、町を出て外をフラフラしてモンスターにやられては家に寝に帰っていましたよ。

ああ、これ、帰れない場所なんだ。そう予感しながら旅立ちました。

 

ここまででプレイ1時間分くらい? 全然言い足りない。ここではないんですよ。これより先なんですよ、言いたいのは。

村を出て、馬を駆り、馬の操縦が下手なエミーゴ、あちこち彷徨ってはキャンプをしたがり、数日かかって大国デルカダールに着きました。

王様に会うなり投獄されました。生まれは高貴でも育ちがよろしくないせいか、そこかしこのツボと樽を割りまくって人様の家のタンスを平気で開けて中の物をいただいちゃうことがバレたんですね。

城の最下層だかなんだかの、一番罪が重い牢獄に入れられました。エミーゴここでもツボを割って暴れます。向かいの牢の男に落ち着けと言われました。

お、こいつのおかげで脱獄する予感。

見ていると、向かいの男は食事を持って来た兵士をやっつけて牢の鍵をあっさり奪いました。なんでわざわざ鍵を持った上で近づくんだ、この兵士アホか、と思いながらエミーゴは見守っていました。おかげで牢から出してもらえました。

もう一人兵士がやって来ました。男はその兵士も倒して、今度は武器も手に入れました。この兵士もアホだ、どうなっているんだと思いながらエミーゴは見ていました。重罪人を閉じ込めておく牢獄の割に警護がザルで、おかげで装備品も取り戻せました。

向かいの牢に入っていた男は、謎の青年だか盗賊だかいうプロフィールになっています。若いです。同じか年上でしょう。この顔は共に戦ってくれる重要キャラの顔です。身のこなしが盗賊・暗殺者系。兵士二人を一瞬でやりましたから(殺してはいないと言っていました、いい奴)。

しかしこの彼、できる奴なんですが、殺さないにしても兵士の制服をなぜ奪わない。二人倒したら二人で兵士に変装したらよかろう。エミーゴはそう思うのですが黙って見ています。

青年は脱獄するために牢の床に穴を掘ってありました。ここを通って逃げると言います。ここの警備は何をしてたんやとまたエミーゴは思いつつ、ありがたい申し出を受けますが、ちょっと待て、何で先に行かそうとする、どこに繋がっているかもわからん何が潜んでいるかもわからん穴ですよ、先に行ってくださいよ、やめれ、何かの罠ですか、と錯乱しながらも無言で先に行かざるをえません。エミーゴちょっとは喋ってくれ。

出た先で兵士に見つかり、命からがら逃げます。もっとましなところに出るように穴を掘っといてくれよとエミーゴは思いました。

二人は前後を兵士に挟まれ、追い詰められます。橋の上です。おっと、幸か不幸か橋が崩れて兵士共々二人は水路に落ちます。それで流れ着いたところにいたのはエミーゴと青年だけでした。

兵士も一緒に落ちましたよね? あいつらはどこに行ったんだ。別の流れに乗ったのか、そんなアホな。

これで助かったわけではなく、何でいるのか謎なドラゴンに追い回され兵士にも追われ最後には高い崖の上で追い詰められます。背後、はるか下に川が流れています。助かることに賭けて、飛び込むしか生きる道はありません。

ここで青年が名乗ります。青年の名前はカミュです。無事でまた会えますようにと願い、二人はそれぞれ崖に飛びました。

ここでオープニング、交響曲が挟まれます。冒険が始まったー!

エミーゴが目をさますとそこはひなびた教会でした。自分は一人で、カミュはどうなったんだろうって……、

思うまもなく、カミュがおるやないかー!

覚悟しましたよ崖に飛ぶときにお別れを。序盤のお助けキャラはいつまでも側にいてくれないものです。後半に合流して仲間になるパターンかと覚悟したじゃん。あんなドラマチックな展開で、こんなすぐに再会できるとは思ってなかったですよ。ズコー。

水路で落ちた時も同じとこに流れ着いたし、崖から川に身投げしようと二人が行き着くところは一緒なんですね。運命の絆かなんかがあるんだわ。

そういうわけで二人の旅が始まりました。

エミーゴは主人公ですが如何せん口数が少なく、カミュに言われるがままに話を進めて参ります。

カミュの盗賊の仕事には相棒がいたようで、この弟分が城の兵士に根回ししていたおかげで脱走がしやすかったことが判明します。あそこの兵士のダメっぷりがまた明らかになりました。あれではデルカダールは滅びます。王様は勇者を諸悪の根源のように言うてましたが、勇者のせいではないと思いまーす。

カミュの弟分は仲間になりませんでした。弟分だけど、年は上なんでしょうかね、見た目がおじさん、サンチョ(ドラクエ5)系。「ステテコパンツ」が似合うのはこの人くらいではないかと思うんです。ステテコパンツ、今のところ使いどころがありません。おじさんが仲間になってくれなくては困ります。

それからエミーゴの村に帰って来ました。王様に潰された後かもしれないと覚悟しながら怯えながら村に入ると、のどかで明るい村が目の前にありました。エミーゴ、ホッとしました。間に合った。あそこの兵士アホだから仕事が遅いんだ。でも、様子が違うことにすぐに気づきます。

村は滅ぼされて瓦礫になっていました。うえーん、やっぱり帰れない場所だったんだ。

エミーゴ無言。泣かない、泣き言も言わない。健気すぎる。

立ち直れそうもないけど落ち込んでいる暇もない。城の兵士にまた追いかけられて、間一髪で旅の扉を潜って、たどり着いたどこか知らない大地。

休息させてもらいたいです。

温泉でまったりしたかったのですが、事件に関わることになりました。しかし、そのおかげで可愛い姉妹が仲間になりました。ステテコパンツ同様に持て余していた「あみタイツ」、使いどきが来てくれました。

ベロニカとセーニャ。

双子だそうです。勇者を支える役目を負っていると言います。ドラクエ3のラーミアの卵を両はしで守っていた巫女(?)を思い出しました。セリフがシンクロしてるあの巫女二人です。この姉妹も決め台詞を言う時シンクロしています。

双子なんだから、どっちが姉でも妹でもないと思うんです。でも、セーニャはベロニカをお姉様と呼びます。敬語です。ベロニカはベロニカでお姉様然としています、双子なのに。生まれたのが少しの差であろうと年上は絶対的に尊敬すべしという教えでもあるのでしょうか。そんなことを思いながら、早速二人にはあみタイツを履いてもらいました。

サマディー王国の城下町に着いたのが夜で、なんでだったか姉妹と別れて男二人になったのでぱふぱふ屋に行きました。ここの前の街でもぱふぱふ屋があったと思うんですが、子供づれだったから遠慮したのだったか、忙しくてそれどころではなかったのか、そこではスルーしたので今回が初です。

オネーサンに個室に案内されて、部屋が暗くなって、気持ちいいことをされました。部屋が明るくなって、見たらそこにいたのはオヤジでした。これぞ伝統のぱふぱふ。

部屋を出たらカミュが迎えます。「どうだった?」エミーゴ無言。「そうか。じゃあ行こうゼ」てな感じで、爽やかにもう通常運転。それ以上聞かないでほしいけど、もう少し構ってほしくもあったエミーゴ16歳でした。

 

画面はもっぱら3Dで操作しています。途中まで上の画面が3Dで下の画面が2Dで、両画面どっちでもいけましたので、途中から一択になった時はエーってなりました。3Dだとどっちに進んでいるのかわからなくなったり、角度によってツボなんかが見えていない時があります。そんな時に2Dを見ると、すぐ解決できて便利でした。だったら2Dにしとけばいいようなものですが、2Dだとキャラクターがドットなので可愛さを堪能できない、勿体無い気がしちゃいます。悩まなくても教会で何回でも変更できますけど今回は3Dで行きます。

プレイを進めて、また感想が溜まったらここに続きを書きに来ます。今日はここまで。ありがとうございました。

16時間29分 乙女なおっさん仲間入り 9月26日


【PS4】ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (早期購入特典「しあわせのベスト」「なりきんベスト」を先行入手することができるアイテムコード 同梱)

↑あまりに文字が連なっているので広告。PS4版だとまた雰囲気が違うね。エミーゴやみんなの背が高い。

16時間プレイして今はグロッタっていう町に到着して、仮面武闘会に申し込んだところです。前回から仲間が一人増えました。

主人公 エミーゴ LV20 命の大樹に選ばれし者(前回から変わっておらず)

仲間4 シルビア LV19 夢見る旅芸人

 

サマディー城下町での前回の続き

サマディー王国にはサーカスがあって、ちょうどこのとき超有名な旅芸人シルビアが来ているということでした。とてもラッキーなことで、シルビアは誰もが見たい人気芸人のようです。チケットは取れません。エミーゴはシルビアを知りませんでしたしサーカスどころではないのですが、行けるところはくまなく行く性分なので昼間の劇場に入りました。

舞台裏まで行き、そこにいた男に話しかけました。

「あたしに会いに来たの〜?」なんてことを男が言いますが、エミーゴはそこに人がいたから話しかけたのであって、きょとんとしながら「いいえ」と正直に答えました。

そのあと劇場を出て、劇場を覗き込んでいるマッチョ男に話しかけると「シルビアと話ができたのか」とかなんとか言われてうらやましがられました。エミーゴきょとんとします。

いや、奥に男はいたけどシルビアはいなかった。そう思いました。

が。ひょっとして、さっきのあの男が人々が熱狂している旅芸人シルビアとやら? 疑念が生まれましたが打ち消しました。まさか〜、あの人男だったし。

そんなことより王様に虹色の枝くださいって頼みに行かなきゃ。

お城に行きました。

ところが王様は近々開催する馬レースのことで頭がいっぱいになっていて取り合ってくれませんでした。そこへ王子がたまたまやって来ます。町の女の子たちの憧れの王子様で、顔がいいだけでなく頭もよく武術にも優れているパーフェクトな王子のご登場です。

寝ぼけた顔をしている!

街での聞き込みによると相当な男前でしたが、現れた実物を見てエミーゴは自分の方が男前だと思いました。

なんだかんだあり夜、サーカスで例の人気者シルビアの芸を見る機会を得ました。シルビアが出て来ました。

出て来たのは、男。

すごい芸を披露しているがエミーゴの頭の中はそれどころではない。もしや、あいつか、あの昼間あった男か。シルビアって、男だったんかいー! てっきり女だと思って期待していたエミーゴはずっこけました。

それからエミーゴは馬レースに替え玉として出場します。どうなることかと思いました。エミーゴ2着でゴールしたんですが、これってシナリオで決まっているのでしょうか? エミーゴは馬の操縦が下手なので本当は出たくなかったのですが王子が土下座するもんだから仕方なく、どんけつ覚悟で臨んだんです。王子本人が出た方がましだと思うくらい、エミーゴは下手です。みんな大好き「マリオカート」でも、私下手すぎて脱線しまくってなかなかゴールできません。この馬レースでもわざとかというくらい素早さの種を全部よけて走っています。やばい、一位無理、詰んだ。そう思いましたが、2着だったし2着で問題なくストーリーは進みました。ああ、よかった。マリオカートの練習せずにすんだ。

その後、また王子が何度も土下座するので断れず、エミーゴは仕方なく魔物退治に出ます。

ここでシルビアも一緒に来てくれるんですよ。ゲスト扱いなので操作できませんが、戦闘に五人体制で挑めます。おー、賑やか。一件落着した後、シルビアは本当の仲間として加わってくれました。となりますと、おなじみの四人制に戻ってしまいました。馬車もないけど、戦闘に加わらないもう一人はどこで待機してるんでしょうか。ドラクエ3はメンバーを替えたかったらルイーダの酒場まで戻ってましたよね。その場に待機メンバーがいないから全滅の機会も多かった。それを思うといい世の中になったものです。

次の町、港町ダーハルーネに着きましたら、ちょうど「海の男コンテスト」が行われる時期で街が盛り上がっていました。

シルビアがここで謎発言をします。私たち女子はショッピングを楽しむから雑用は男たちでやってね、だそうです。エミーゴとカミュを残して女たちは街に消えました。

エミーゴ、きょとんとなりました。待って、待って。シルビア、オメー男だろ。なあ? なあカミュ、あいつおっさんだよな?

エミーゴは混乱していますがその混乱を表には出しませんし口にもしませんから、カミュもしれっとしています。

なあなあ、カミュ、お前あいつのことおっさんって言ってたじゃん、なんでスルーしたの。カミュはやさしいのです。自分で突っ込めない気弱なエミーゴはカミュを恨めしく思いました。

それから街を歩いているとシルビアに出くわしました。「海のコンテスト」の応募条件は海を愛する男というだけだと知って、シルビアは「私も出ようかしら」なんて言い出しました。

オメー、やっぱり男なんかい!

ひょっとしたら胸がぺったんこの女なのだとか、姿形は男でもシルビアは女なんだ、これはデリケートな問題だから突っ込むところではないんだとかさっき色々思ったのはなんだったんだ。

結局男ということでエミーゴが落ち着いたところで、さえずりの蜜を作るための旅に出ました。

が、街に帰ってくるとまたもシルビアが女子発言をします。雑用は男がしてね、とのことでエミーゴとカミュを残して女として去っていきます。カミュが「面倒なことは男に押しつけるよな」とかぼやきますが、エミーゴこれに大ショック。

ぼやきどころが違うじゃん!

カミュがシルビアを女認定した。おっさん扱いしてたカミュが「オメーおっさんじゃん!」って言ってくれない。女だ男だって拘っているエミーゴは小さいですか。カミュは懐が深いのよ。エミーゴは寂しい。

小さなことかもしれないけど、女か男か、この二つのうちのどちらに振り分けられるのが世の常なのです。そう、プロフィールを見れば性別が書いてあります。観念してもらおう。

シルビアの強さを開いてよくよく見ました。

アレ? 性別の欄がない? アレ? 改めて他のメンバーも確認しますが、性別が書いてありません。なんということだ! 取るに足らないことだという証明だ! 時代かこれは。

女か男か書いてある「せいべつ」っていう欄が今までならありましたよね。10は未プレイで、9も何もかも売ってしまったから確認できないのですが、性別の区別が前はありました。

こんな混乱状態の中でデルカダール兵数匹とホメロス1匹を倒し、町長の協力も得たおかげで、船に乗り込みエミーゴ一行は港町を後にしました。虹色の枝の行方を追って北方の大地に向かいます。

ヨッチ族を集めたり寄り道をしながらグロッタという町に来ました。タイミングがいいことにちょうど仮面武闘会が開かれる時期で街は盛り上がっています。エミーゴ、祭に引き寄せられる男。本日はここまでです。ありがとうございました。

26時間57分 おじいと美女が仲間入り 10月6日

仲間が増えたのでこれは記しておかなくちゃ、なのです。

冒険を再開する時に「これまでのあらすじを見ますか?」て聞かれます。間を開けると忘れる人はエミーゴだけでないでしょうから助かります。

なになに?

白の入り江に迷い込んだ際に美しい人魚に出会い、人魚に頼まれてキナイという人の様子を見に行くことになったと。それで彼が住むナギムナー村に訪れた、と。

そうでした、そこまで進んだところです。

このあらすじのところで毎回「これまでのあらすじじゃ」と言ってるおじいさん、今まで誰だよ、て思ってたんですよね。なんで仮面つけてんの? と思ってましたが、もう今は仮面も外れていますよ。名前も知っています。仲間になってくれました。

前回の続き。グロッタの仮面武闘会で現れた謎の強者二人組。ロウとマルティナ。ロウは見た瞬間に「あらすじのおじいさん」と思いました。仲間になるやつや、そうに決まっている。美人のマルティナも一緒に仲間になるに違いない。が、マルティナの素性に関してはこの時はなに一つピンと来ていないエミーゴです。そうそう、レディ・マッシブという名前で乙女なおっさんが出場して来ますが、エミーゴはツッコまずにおきました。でもコテンパンにはしておきました。

武闘会で決勝まで進んだエミーゴは、その謎なペアと対戦することになりました。試合開始前にエミーゴと組んでいるハンフリー(?)がファイト一発みたいなドリンクを飲みます。

こいついい奴だけどいっぱいいっぱいだな……

エミーゴは内心勝利できるのか不安に思いました。ヤバい感じが隣から漂って来るのです。しかしハンフリーは強く、さらにエミーゴの手の痣が印籠効果を発揮して対戦相手二人は地に伏し、エミーゴとハンフリーペアが優勝しました。よし、これで目当ての虹色の枝をゲット、ロウとマルティナもゲットかと思いきや。

それから一悶着あって、エミーゴたちはロウ&マルティナと共闘し、事件は無事解決。これで虹色の枝をゲット、二人が加入かと思いきや。

ロウ&マルティナ、二人は武闘会の優勝商品である虹色の枝を盗んでいなくなる。虹色の枝が欲しければユグノア城跡まで来いとのこと。

「なんだとー!」

エミーゴはすぐさまユグノア城跡に向かった、と言いたい流れをぶった切ってヨッチ族集めの散策を開始。そののちヨッチ村での冒険に数日を費やす。

ロウとマルティナを一週間近くあの廃墟で待たせて、エミーゴはようやくユグノア城跡に入ったのでした。そんなだから当然グレイグ将軍率いるデルカダール兵もとっくにユグノアに到着して待ち伏せしていたと思うよ。みんな、すまない。

このユグノア城跡のイベントでロウとマルティナの正体が判明しました。今のプロフィールはこの通りです。

主人公 エミーゴ LV27 ユグノアの王子

仲間5 ロウ LV24 エミーゴの祖父

仲間6 マルティナ LV24 デルカダール王の娘

ほんと、忘れてた。プロローグと言えるムービーで、赤ん坊のエミーゴを抱いて追っ手から逃げる小さい女の子がいました。あの子はどうなったんだろうってその時不安に思いましたよね。あんな小さくて助かりっこないんですけど、エミーゴは助かって物語が始まったわけだから、あの女の子も助かっててもいいはずです。マルティナが仮面をつけて初登場した時に、ひょっとしたら? って思っていいところだったんですよね。おじいに姫扱いされてたから、ピンと来てもいいところでしたよね。エミーゴったら本気であの守ってくれた小さい女の子のこと忘れてたんです、すまない、エミーゴはこういう奴なんだ、本当にすまない。

こんなエミーゴの仲間でいてくれるみんなはいい奴ばっかりです。そうです、エミーゴは自分の目的のために旅をしていて、みんなは文句も言わず離れても行かず、それに付き合ってくれているのです。それぞれに何かしらの旅をする事情を持っているのにエミーゴを優先してくれているのです。

外海にでる話になった途端、シルビアのおっさんが浮かない顔しちゃってるんですよ。おとめなおっさんが、はしゃいでないんですよ。ソルティコの町で挙動不審だし。何があんの、このおっさん。エミーゴ気になる(恋ではない)。それからカミュ。赤のオーブをエミーゴにくれたけど、彼には他に目的があったんだよね。キャンプの最中、物思いにふけってんだもん。赤のオーブが必要なら盗んでいってくれていいんだよ! カミュにはそれ以上に助けられてきたってエミーゴは感じてるよ! 絶対こんな厄介ごとの塊みたいな奴を見捨てずはじめっからずっと付き合ってくれる人なんて神か仏以外いないよ!

エミーゴぶっちゃけ人魚の恋人のことやオーブ集めより、仲間のために役に立ちたいと思っているんだよ! でも話が進まないので人魚問題を取り組んで参ります! だってしょうがないじゃないか。エミーゴはこういう奴なんだ、すまない。

46時間13分 また一人旅 10月18日

聞いてくださいよ、またエミーゴ一人になっちゃった。故郷のイシの村を出てデルカダールに向かうひとり旅から、カミュが加わって双子姉妹が加わって乙女なおっさんが加わっておじいとセクシーガールが加わって、歴代ドラクエの中でもダントツの麗しいパーティーが完成したんですよ。ところが今、「つよさ」を見ても、現れるのは「エミーゴ」だけ。エミーゴのすぐ下に「ぜんいん」とありますが、見たところで枠に現れるのはエミーゴ一人の情報だけ。右横三つの空いたスペースが悲しい。

主人公 エミーゴ LV36 希望の灯をともす者

現在地は「最後の砦」というところです。

あれからオーブ集めは順調に進み、赤色のオーブ以外、何色をどこでどう手に入れたのかも覚えていないくらい順調に進んできました。一回も全滅していませんし死ぬことも稀です。ドラクエは序盤で何回も教会にお世話になるイメージがありましたが、今回は教会ではお祈りをするのみです。銀行にゴールドをちょこちょこ預けていましたが、全滅しないので銀行いらないんじゃない? と思えます。そんな貯めたゴールドはカジノでなくなりました。

しかし、お金で困ることもないのがドラクエ11。錬金をして強化したモノを使いたいので、できるだけお店で武器・防具を買わないわけです。最新の防具と武器でないと倒せないほどの手強い中ボスもいません。ファミコン時代のドラクエではせっせとモンスターを倒してゴールドを稼いで、店に並んだ最新武器と防具を全員に買い揃えて、はぐれメタル追い回して経験値を稼ぐのにも全力を注いだものですが、まったりと進んでいるだけで大丈夫です。こういう難易度だから「縛りプレイ」という選択を設けているのかな。

ただしヨッチ族の全滅率は半端ないです。ピョーイってすぐに吹き飛ぶ。あれってバシルーラみたいな感じで、また世界に散らばっていってるのでしょうか。死んでいるのだったら申し訳なさすぎる。

シナリオに話を戻しますと、念願かなって命の大樹に辿り着いたわけですよ。そこでムービーが入りました。介入できないストーリー進行です。エミーゴ、髪の毛サラッサラですよ。麗しい王子様なんですよ。3DSプレイなので普段の姿とのギャップに感動します。対して何ですの、あの敵。魔王ですの? ピエロみたいな顔して。強いの、あいつ? ムービーの中で負けたんであって、戦闘してないですよ。ピサロ様(ドラクエ4)みたいに麗しい魔王ならムービー内で負けてもヨシとしますが、何ですのあのピエロ! 戦闘でひねりつぶしてやるところですよ!

なんという痛々しい宿命ですか。気づいたらお魚。助けてくれた人たちが犠牲になっていく中、また自分は生かされる。

カミュの動きが怪しいから離脱の伏線かと警戒していたんですけど、カミュどころか仲間全員と離れ離れで安否不明。状況から生きている方がおかしい。これで希望の灯をともせ、と言われてともせるかい。いくら勇者と言えど、かつての勇者の生まれ変わりであっても、たとえ魂が勇者そのものであっても、今エミーゴは16歳の少年ですよ。自分が「はい、勇者やります」って希望してやってるんじゃないですよ。絶望しますよ。いつでも無言のエミーゴでもそら泣きます。むちゃくちゃしてくれるわ、あのピエロ!

数少ないゲーム体験の中でも何本かは世界が崩壊してしまった、気がする。「ファイナルファンタジー6」は後半世界が暗い印象があるし、「聖剣伝説2」も終盤悲壮な印象が残っています。あれから世界を救えた? どうやって?

故郷の幼馴染やお母さんが生きていて再開できたことが、エミーゴを救いました。そうでないともう戦えないわ。エミーゴは一人の人間なんだよ。たった一人では、勇者だからって、なんでもかんでも耐えられる乗り切れると思ったら大間違いだよ。と言いながら、この先エミーゴの身にさらにむちゃくちゃが起きてもプレイを続行します。

ドラクエ11楽しい!

79時間16分 「ベロニカの妹」 11月05日

仲間の増減でプレイ日誌を更新してきたので、勢揃いしたら書こうと思っていましたが、なんということでしょう、仲間が揃わないというまさかの事態が発生。そういうシナリオです。この展開が、なぜ賢者が双子で生まれてきたのかってことの理由になってしまったわけです。

仲間が次々と集まってきてわりと無傷なのでよかったなあとは思いつつも、いくら勇者一行といえ、あの上空から落ちてこのピンピンっぷりはすごすぎじゃないかと疑問には感じていました。でもこれまでの流れからドラクエ11はハッピー展開寄りのストーリーなんだなと思っていました。鬱展開にするなら、海底人たちが全滅しているのもありだし、カミュの妹マヤが救われなかったとしてもありです。

なんだろう、ドラクエ5は、中盤言いたいことが沸くスカッとしない展開だし、ドラクエ6も何回もやりたくないような鬱エンドだった気がするし、石板が集まらず放置したドラクエ7なんて石板が揃うたび鬱なストーリーが始まって凹んだ記憶が。

それらに比べたら11は楽しくプレイしてきました。だから全員でめでたしめでたしかと思っていました。散り散りになってから一番やかましいベロニカがなかなか合流しないことは意外でしたが、最後に再加入するものと思っていました。

あの上空で放り出されて、エミーゴは死にかけた状態で魚になってギリギリで助かった。カミュは記憶喪失になっていた。でも助かっている方がおかしいし、他の仲間だって何かしら後遺症が残っていて当然で、ぴんしゃんしているのはおかしい、とは思っていたのですけど。

ベロニカ、優秀すぎました。

仲間が犠牲になる展開はもれなく泣きます。そのための双子だというなら、むごい話です。

セーニャは偉いなあ。もっと泣いていいし、一人で立ち上がるにはもっとずっと時間が必要だと思うんです。憎い魔王がいるから、倒す相手がいるから大丈夫なのでしょうか。いつまでもセーニャや仲間が泣いていたらベロニカが悲しむし、そこにいたらきっと怒るでしょう。いや、でも、隣に勇者がいようがなんだろうが、鼻水止まらないくらいわんわん泣かなきゃ気持ちが収まらない。あの泣き方で本当に大丈夫なのかな、セーニャ。悲しみや後悔の気持ちを押し殺してるならそんなことはしなくていいよ。セーニャはベロニカのようでなくていい、どんくさくていい。エミーゴはどんなセーニャも受け止める!

そんなことがありまして、魔王打倒の気持ちを強くし、旅を続けます。

 

世界を巡り、魔王をぶった切るための勇者の剣を錬成いたしまして、ただいま魔王の城に乗り込みました。

 

主人公 エミーゴ LV52 勇者

現在地は「天空魔城」というところです。魔王のいる城なんですよね?

 

あんなことがあったにもかかわらず、ただ今確認しましたところ、

セーニャLV49の肩書きがいまだ「ベロニカの妹」なんですが。

この段階でですか? 初っ端の肩書きのまんまじゃないですか。此の期に及んでこの扱い。ベロニカありきでしか語られない子なの、セーニャって。双子が一つになって賢者が誕生した瞬間が、ありませんでしたか!?

勇者一行はこんな状態です。

これで最終決戦ですか? とは思うんですがキャンプなどをして仲間と会話すると、敵地に乗り込むしかない流れです。やってやろうぜ! という雰囲気です。実際9月にはじめていつまでやってんだよ、プレイ時間が79時間って……噴きました。おどれえた。RPG一般のクリア時間からいうと確かにラスボス倒して然るべきプレイ時間ではないですか。

だがしかし、

おかしーじゃないの。最後の鍵もまだない状態で、ラスボス地に乗り込むなんてある? これ最終決戦じゃないの? LV52なのに開けてない宝箱がいっぱいあるんですけどー。

終わりが見えない。

ドラクエ11、おそるべし。

83時間00分 ラスボス倒してモヤっとする 11月11日

本日魔王を倒し世界を救いましたことを記念してブログを更新いたします。

世界を救ったようだよ? 大樹がもりもり。

本気で最後の鍵を持たないままでクリアしてしまいましたか?

あれ、ほんとに魔王なのかなあ。大樹で遭った時より筋肉ムキムキになっていて誰こいつ? てなりました。ヒョロッとしていてピエロみたいな奴だった気がするんですけど、大樹を取り込んで力をつけた? レベルを上げすぎたのか仲間が優秀すぎるのか死人が出ないのでザオリクの出番もありません。

ザオラルとザオリクのモーションが好きです。あまり死人が出ないものだから戦闘中に初めてザオラルを見たのは割と最近で、主人公もセーニャも膝を折って呪文を唱えるので感動しました。おお、祈っとる。復活呪文専用の動きです。ちなみにロウもザオラルを覚えていますが使うところはまだ見たことがありません。そういえばさっきメガンテ覚えたぞ。あれは命令しないと使ってくれないかな。ああ、それは非道だな……。

魔王を倒したと思ったら竜王(?)が出てきて、また魔王・竜王との戦闘になりました。なんで竜王と戦っているのかはわからんが、魔王を倒すのに邪魔だから一緒に倒します。おんなじような名前して、こいつらは双子か。竜王って、どこかで出てきてました? 神の民を襲ったヤツ? 唐突に出てきたように感じるんですけど。まずい。いい歳してラスボスについて理解していないようだぞ。

子供のときはゲームのストーリーなんて気にしていません。とにかくレベルを上げて武器を揃えて中ボスとの戦闘イベントが起これば中ボスを倒して先に進む。つまずいたら先に進んでいる友達がコントローラーを持ってちゃきちゃき進めてくれて、どこで仕入れてくるのか裏技を駆使して所持金が初っ端から有りえないくらいある、とかね。そんな進め方だから最後に戦うことになった敵がそいつだっていうだけで、なんでそいつなのかは知らないし、どうでもいい。とにかく目の前の敵を全力で倒す。

今でもそんな感じでプレイしているのかも。

いよいよ最後っていう気持ちもなく魔王の居城に乗り込んで、これで終わらないだろうと思いながら最後の部屋を開けて、倒して、

そしてエンドロール。

え、終わる気? あれーー?

呆然。

と思ったら、エンディングで、上空から光っているところを発見して、「つづく」だよ。だよね。

だよね。てなるわ!

どう位置付けたらいいのですか、今回のこのラスボス。これで「ドラクエ11クリア!」と言ってもいいのでしょうか。実際スッキリしていないので堂々と言う気が起きません。世界は明るさを取り戻し平和になったようですが、思いきり、終わってない感じなんだもん。ここで終わりにする人います? ドラクエ11がイマイチだった人はともかく、フツーここまで進めた人は楽しんだ人だと思います。まだ続けますよね。

となると、全然、今回のこれ、エンディングじゃないやん。

ソッコーで続きを開始、したのですが。

 

ここでドラクエ11クリアとしまして、「ドラクエ11をプレイ中に語りたくなったら語るコーナー」は終わりといたします。長々と書きましたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました!

 

続きの感想文→「ドラクエ11クリア後プレイしたら綴るコーナー」……クリア後?

ドラクエ11クリア後プレイしたら綴るコーナー
「ドラクエ11の魔王を退治しました」 = 「ドラクエ11クリアしました」 として、ドラクエ11プレイ日誌を締めましたが。 終わった感0。 こちらは「ドラクエ11をプレイ中に語りたくなったら語るコーナー」の続きです。 ...

 

ドラクエ11 仲間と強敵

2017年12月10日追記いたします。

英雄グレイグ将軍

「46時間13分 また一人旅 10月18日」のあたりで、主人公エミーゴの分身として一人旅にまあまあ気持ちが沈みました。大変なことが起こりましたけど、話はサクサク進みますので仲間一人一人再開するたびにブログなんか更新していられないといいますか、それどころじゃないといいますか、とにかく仲間全員を見つけ出さなきゃ! と、ひた走りました。

全員を見つけて、全員そろったら、「いくつもの苦難があったけど、わあ、史上最強に麗しいパーティーが完成したよ素敵!」と言うんだい!

などとなどと思っていました。とにかく仲間と会いたい。無事なのを確かめたい! この苦難も絆を深めるためのものだったと思うことにするんだ!

そしたら上で書いた通り、叶いませんでした。

となりますと、悔やまれるのはグレイグ将軍の加入について触れなかったことなんですね。大事なことを後回しにしようとして。

これに触れずにどこを語ってんだと、思うわけです。

再び一人になった主人公エミーゴに、一番に仲間になってくれたのが、大樹が生き生きしていた頃に追っ手として敵として剣を交えたグレイグでした。

世界は激変したのです。

グレイグ将軍とは。物語序盤から英雄感が半端ない。大国デルカダール王の右腕、武勇に優れる将軍。デルカダールのみならず英雄エピソードをいく先々で聞かされる、生きていながらにして伝説級に世界に名の轟く、英雄殿。グロッタの町にはどデカイ胸像まであります。そんな人物がです。世界の英雄が主人公の敵(マーカー引いとこ、絶対これ試験に出る)。刃を交えるムービーはドラマチック胸がワクワク。グレイグいけめんオヤジ!  黒い鎧がいかにも敵っぽくて悪っぽくてイカス! 鼻血ふきでる。

強敵がイケメン最高です

もう、これは法則。強敵イケメン最高に興奮の定理。

だから仲間にはならないと思いました(パッケージにもいないし)。

イケメン強敵はラスボス級で、下手するとラスボスより強い。興奮度でいうとラスボスより上なのでそう印象付けられているだけかもなんですが。はあ(うっとり)、こいつ強いな、こいつが仲間だったらなあ、という夢を見るのが常です。いつもそれは夢です。何年後かにリメイクとかされるとき夢を拾ってくれて、オマケでそのキャラが使える仕様になる、というのはね、ありますよね。

それがドラクエ11では本編中で夢を叶えてくれてしまうという。しかも世界崩壊後の一番はじめ。え、今?

絶妙に微妙な空気感。

ドラクエ11、ツボを押さえまくられてる感がめちゃする。これが三十年の重みか。

強敵イケメンは仲間にならないと思い込んでいたエミーゴはビックーリして、操作できるようになっても期限付きのお助けキャラに違いないと疑いました。でもそんなことなく、最後まで盾となってくれました。うっうっ。

グレイグありがとう。二度目の出会いでもやっぱり仲間になってくれてありがとう。

もう一人の英雄 ホメロス将軍

グレイグを書いたら、自然についてくるもう一人。コンビのうち「もう一人の方」と言われる方がホメロス。どちらも対等なのに、グレイグが光ならホメロスは影。

顔だけで言えばホメロスもイケメン強敵です。しかし、彼の場合は仲間にならないというよりは、仲間にしたくない演出があります。下種な小物感が出ています。損な役回りです。本人が嫌いやその役をやっているわけではないので、そういう人物、小物、そういうことです。

まず勇者の故郷を焼き滅ぼしたのはホメロスです。

また、ダーハルーネで策謀のために子供の声を封じました。しかもカミュ(ここ重要につき赤字)痛めつけました。

ゆがんだ口元、残忍な目つき。わかりやすく「最悪な敵です」と書いてある悪人ヅラ。完全に敵なので戦闘画面に「ホメロス 一匹」と出た時は容赦無くぶちのめしました。

ドラクエの中ボス、ラスボスって、見た目が爬虫類っぽいとか鉤爪とか目が多いとか、とにかく不細工なんですよね。これは見た瞬間倒すしかないだろっていう、不細工。単純明快に悪です。そんな中で人間が敵っていうのは珍しく、しかも素はイケメンなので、不細工なバケモノ相手より燃えます。

人間の敵は基本的に人間。これも面白くなる法則。

現代社会に生きる我々の前に魔王も魔物もいませんが、いろんな人間はいます。そこで四苦八苦していれば、化け物相手に正義のヒーローが戦っているより人間同士が事情を抱えて戦っている話の方が大人としては面白い。

ドラクエ11はいい具合に序盤から人間が敵です。主人公は悪魔の子として人間に追われる立場です。残酷には描かれていませんが、主人公を追い詰めるのは人間です。

絶望に落ちそうな主人公が光の子として踏みとどまれたのはカミュの存在に違いありません。だから! はじめっから勇者な訳ないって言ってるの、何でもかんでも耐えられる訳ないです、勇者たる素養はあるんだろうけど、主人公だって一人の人間なんだっつーの(少なくともエミーゴは)! 運命が過酷すぎだよ! 主人公だって環境によってはホメロスみたいになった可能性があります。だからこそカミュとの出会いはとてつもないのです。

ホメロスは、もしかしたら救えたかもしれません。人間だったから。

もし、ホメロスがグレイグみたいに光の当たる立場だったら?  多分、魔王の手先にはなっていないでしょう。でもグレイグがホメロスの立場だったら、グレイグは闇に落ちたかと言えば、多分、そうはならない。そこで堂々としていると思う。だからグレイグは光っているんだわよ。

なんでそこにいる自分を自分で惨めに思わなきゃならないのかなあ?  ああ、ああ、強くなろうとすることや勝とうとすることがいけないわけはないから、ホメロスが悪いわけじゃない。でもまあ、ホメロスはダメな奴だよ、実際。でもどうしたらよかったのって言っても、自分ではどうにもできない部分はあると思うのですよ。弱い人間ならとくに。ホメロスは救いようがない奴、ではなかったですよね。そのぶんグレイグに悔いが残るのです。

ホメロスにしても、カミュはもっとですが、過去を思い切り主人公に覗かれて居た堪れないですよね、ホント、とんでもない力だと思います。その人の過去に何があったかなんて人は人を覗けないから、分かりあうことが難しいわけです。反則ワザですね。大樹の記憶がなければホメロスのことなんて1ミリも思いやらなかったですよ、私は。

魔王の手先として世界を滅ぼそうとするのは一人の人間でした。こいつの一撃のせいで世界は崩壊しました。人間なのになんで? と疑問に思いました。人間が敵なのは面白いし熱い展開ですが、この世界が面白くなくくだらなく思うのはわかるとしても、魔王の手先になる理由はわからないと、私は思っていました。ホメロスの小物臭が拭えないのはこのせいだ、自分が魔王になったらいいじゃないイケメンなんだし! と思いました。

魔王、強いかもしれませんが、ついていこうと思えるような奴ではありません。言葉は喋りますが、美しくもない得体の知れない化け物です。こいつに何を求めて手先になるわけですか。力だけの正当な評価? この魔王にカリスマ性はないだろ、ホメロス趣味悪いと思っていました、ら、

これがあったんですねー。

魔王ウルノーガの正体がわかるのは、クリア後でしたっけか?

なるほど、その設定ならアリかもしれないなと思いました。持っていたのが同じ闇だったのかもしれません。

事情あっての魔王、ウンウン、倒しがいがあるってもんだ。私が終わらせてやる! 中二病チックに胸がワクワク。そういうの好きなんだー。ツボ。

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