ダウンドッグがきついしつらいしできないし、今はこれで精一杯

この記事は「ダウンドッグがきつい」ということを分かち合いたいがためのものです。読んでもダウンドッグができるようにはなりません、ご了承ください。ダウンドッグのコツはヨガの先生のちゃんとしたブログが書いてくれてあります。

しかし! コツを教えてもらいたいよりも先に、できるようになりたいという気持ちより先に、

「ダウンドッグきつすぎるんだけど!?」

誰かとこの気持ちを共有したいというのが一番に起こりませんか?

そもそも同じ気持ちの人はいるのでしょうか。
スタジオを見回しても、うめいている人はいませんしチャイルドポーズをする人は見当たりません。

私だけがつらいのかな?

いいえ、そんなことはありません!

ダウンドッグが辛いです!

いました、ダウンドッグがつらい人。

ヨガのポーズ、ダウンドッグが辛いです!目が飛び出るんじゃないかと思うくらい痛いのです。両目から眉間のあたりまでが張り裂けそうに痛いです。二回くらいは我慢出来ますが、その後はとても辛くて、なかなか続けられません。ダウンドッグに限らず、頭が下にくるポーズはおなじ痛みがします。おなじ教室の方たちは痛くなさそうなので、これはなんだろう?と思っています。目が疲れている等のサインなのでしょうか。ポーズが間違っているのでしょうか?

YAHOO!知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10104572595

Yahoo!知恵袋で見つけました。まるでかつての自分が書いたのではないかと思えるくらい同じです。

めちゃくちゃわかる。

ダウンドッグがきついというのは体が硬いヨガ初心者にはわかってもらえるところですが、

目が飛び出しそうになる

この感覚をわかってくれる人は、私の周囲にはいません。Yahoo!知恵袋のベストアンサーの人も目のことには言及していないことから、この感覚を知らないのでしょう。

ああ、わかる。私はわかる。膝は伸ばせないし、かかとはマットに付かないし、肩の筋も違えそうだし、色々ときつい。

でも一番きついのは、頭に血が密集した感覚、顔中が充血してその圧で目が押し出されそうになる感覚です。これで大丈夫なのかと、それは思います。

ほんと聞いてください。ダウンドッグがきついんです。目がこぼれそうな感覚までするんです。それでも踏ん張ってるんです。この間にインストラクターさんがわりとアジャストに入るんです。次の指示があるまでずっとダウンドッグをキープしているんです。そこを乗り越えた、立った! と思ったら、また繰り返すんです。

Yahoo!知恵袋の人も言っています。

ダウンドッグに限らず、頭が下にくるポーズはおなじ痛みがします。

YAHOO!知恵袋

やっと立ったのにまたうつ伏せになって腕立てみたいな格好して、そこから尻を持ち上げてダウンドッグ、またするんです。立っても立ってもまたうつ伏せにさせられるんです。延々同じことするんです。

LAVAに入りたてで受けた「パワーヨガ初級」の話です。太陽礼拝の流れです。私の中の太陽礼拝嫌いはここから始まりました。

お休みのポーズ「ダウンドッグ」

お休みのポーズで苦しみにうめいている体。ダウンドッグ、矛盾の体現です。

「膝を伸ばせない、かかとが付かない、腿裏伸びなすぎ」「手が滑る」「肩が痛い」「とにかくきつい」「あちこち苦しい」「目が飛び出そう」、これで

お休みなわけあるかー!

私は心の中で叫んでいます。

ダウンドッグは全然気持ちよくないどころか苦しいのに何呼吸もキープが長いんですよね。

いやいやいやいや、先生、アジャストに入らないでください。次に進んでください。私のこれはおやすみ中じゃないのです。

「サウンドフローヨガ」(LAVA)の途中で「ダウンドッグかチャイルドポーズ、今自分がとりたい方でお休みしましょう」という時間があります。
チャイルドポーズ一択です。
ダウンドッグはお休みのポーズじゃないですからね! で、周りを見るといるよ〜、ダウンドッグの人が。上級者かよ!

パワーヨガを避けても頻出する「ダウンドッグ」

すっかり「パワーヨガ」と名のつくレッスンを避けるようになった私ですが、パワーヨガだけを避けても、

ダウンドッグは頻繁に出て来なさる。

基本のレッスンにおいても、ボディメイク系のレッスンにおいても、ダウンドッグは出て来なさります。

基本の優れたポーズなんでしょう。憎い。

だから苦手ながら、頻繁にダウンドッグは練習する機会があります。苦手ながらとっていると、だんだんとできるようになっていきます。

楽にできるようになったつもりが楽をしている初級者

「ダウンドッグがきつい、辛い、できない」そんな初心者から抜け出し、

ダウンドッグができるようになったつもりになる頃、インストラクターさんのアジャストが入るようになります。腰を引き上げられます。

!?

腿裏が「ぎゃー」と悲鳴をあげました。

インストラクターさんが違っても誰であっても、アジャストされる時期が私にはありました。楽にできるようになったと感じたら、体は楽にできるポーズをしているだけでした。要するに、「ダウンドッグ」と呼ぶにはポイントを外していたのでしょう。

やけに修正されるから好きでないポーズなれど家で練習するようになって、わかりました。ダウンドッグは横から見たら三角になるようにって言いますよね。 アジャストが入る時はきっと台形になってるんです。膝は曲げてもいいのですが、腕と背中はまっすぐ一直線。腕、背中まっすぐがキモなんですよ。

私の通うスタジオは前に鏡があって、横や後ろにはありません。ダウンドッグをするとき、鏡で自分がどんなふうかを確認できませんよね。

鏡が前にあるとしたら、ダウンドッグ中、顔は後ろに向いていて、自分の足元を見ています。自分の姿を見ることはできません。

家の姿見で一度自分のダウンドッグを確認してください。自分が思っていたのと違う姿をしているかもしれません。

それで私はわかりました。自分の尻が上がっていないこと、背中が伸びていないことです。

しかしです。座骨を後ろの壁に向けるとか、お腹を腿の付け根に引き入れていくイメージとか、教えていただいたところで私の腿裏はこれ以上は伸びる気配がありません。

腿裏に鞭打って頑張らないととれないポーズ、ダウンドッグ。お休みのポーズにはまだ遠いです。

横から見て三角形になってきたら、またアジャストされる中級者

苦手なダウンドッグなれど頻出するので、こうかな? ああかな? と練習していればできるようになっていきます。

腿裏が伸びて気持ちいいと思えるようになりました。膝も曲げずにかかともマットにつくようになりました。ヨガをやっていて私は痩せませんが、柔軟性は高まりました。横から見て三角形の形になったダウンドッグができるようになりました。

できるようになったんですが、今度は手の方にアジャストが入るようになりましたよ? 手のひら全体を広げるように言われたり、親指と人差し指の付け根あたりを上から押さえられたりします。

う〜ん、手、そんなに重要?

膝裏が伸びるようになるとダウンドッグが気持ちよくなり、お休みのポーズと言うのもわかる気がしてきました。正直なところ、腕や手には意識が向きません。まだ何やら効かせたいところに効かせられていない、楽をしているポーズになっているんですね? 

そうらしいのですが、わからないので、ああかな、こうかなと思いながらやっています。ダウンドッグは頻出しますので。

ダウンドッグがお休みのポーズになったら上級者

下向きの犬のポーズ。これがなんだって思うような、一見簡単なポーズです。いやしかし、ここまででおわかりのように、難易度が高く、奥が深いアサナであるのです。

これでお休みできるようになったら上級者でしょう。

これでいいのかわからない、けど気持ちいい、それでいい

結局、ヨガっていいよね、で締めます。

目が飛び出そうでも

目が飛び出そうになる件ですが、私は一年半ヨガを続けていて、最初の頃だけであとは平気になりました。

ホットヨガ教室に入りたての初心者の頃はちょうどパソコンで製図している時間が長い時期で、肩と首のコリ、眼精疲労がひどかったのです。

肩こりや眼精疲労がひどいときには、血流を改善しようとして運動量が多いレッスンに入ろうとするかもしれませんが、オススメしません。「ダウンドッグ」で頭の奧がドクドクして目がとれそうになります。この症状が出るときは、よっぽど疲労が溜まっていて自律神経も乱れて、興奮状態になっていると感じます。

まずは体を労って、リラックス重視のレッスンで体と心をほぐしていくのが先決です。疲れています。自覚がないかもしれませんが、相当、疲れています。ゆっくりしてって言われたところで休め方もわからないくらいギラギラな状態で、混乱しているんです。呼吸して。呼吸して。パソコン、スマホからできるだけ離れてください。目、首、肩、腰、お大事に!

腿裏が伸びなくても

体の柔らかい人は初めっからひょいとやってしまうかもしれません。私が内心う〜う〜うめいている中、涼しくキメる初回体験者がいたりします。

が、簡単そうに見えて簡単にできないから、いいんです。

簡単にできた人はすでにできた気になっているので、段々とできるようになる面白さがわかりません。

体が硬い私たちはきつい、つらい、憎いと言いながら着実に階段を上っていけます。喜びがあります。

私見ですが、負け惜しみとも言いますが、もともと体が硬い人のポーズの方が、芯があってきれいです!

気持ちいいところが見つかる

目が飛び出そうなほどガチガチに凝り固まった体で始めても、構造上伸びないと思えるほど硬い体でも、動いてはくれます。動かしていれば応えを返してくれます。

ダウンドッグ、きつい、つらい、できない。今はこれが精一杯。それで大丈夫。