ネバダから来たヒーロー

ご出勤通学のお供、ラジオ。
今日は何やら毛色の違ったのを流しているなと興味を引かれました。

アニメ? それも昭和の。

戦隊モノのテーマソング? それも昭和の。

昭和くさい。雰囲気がそんななので、FMっぽくない。「ン?」と心を掴まれ、気になってよくよく聴きました。

MI・KA・TA

サムライはどちらで会えますか?

MI・KA・TA

大和撫子十七変化

外国人という態で歌っている様子。漂うおふざけ感。どうも「とんねるず」の声なので、おふざけの色合いが強いです。

よって、ヒーロー物のテーマソングではない。そして平成だ。(ガラガラヘビにしたって平成のはずなので)

それにしても気になる気になる。「ネバダ」って言わなかった? ネバダ!

50もの州の中でネバダって、ふつう出てくる? カリフォルニアやフロリダならなんとも思わない。けど、ネバダは別。

ネバダから来たヒーローみたいな少年の話を私、知ってる!

曲名を聞き逃さないよう集中しました。

「ニホンノミカタ ーネバダカラキマシター」矢島美容室

2008年リリース

矢島美容室! なつかしい。矢島美容室の設定も歌もわかっていませんが、名前だけは聞いてわかります。どんな格好をしているのかが浮かぶ、インパクトのあるユニット。とんねるずの声で間違いなかった。

それよりも、やはりネバダだった! と、タイトルで興奮。

遠くから来ています

ネバダから来ています

出だしで思いきりネバダから来てるー!

2008年の曲とな。およそ10年前。

ということは、

ということは……

どっちが先でどっちが後なの!?

私の頭の中に曲を聴きながらずっとあったのは『道士郎でござる』っていう西森博之氏の漫画なのです。

この漫画、一話目のタイトルが「ネバダ州から来た少年」です。

一話目にネバダ州から少年が来ます。
名前は道士郎。
帰国子女なので日本人ですが、メチャクチャ日本について誤解していて、外国人同然です。日本にはチョンマゲの武士がいると思っているほどのトンチンカンっぷり。おふざけ感いっぱいです。

しかしながら(読み進めると次第に感じるのは)道士郎は日本人よりもメチャクチャ理想の日本人なのです。

歌からヒントを得て漫画ができたのか、それとも漫画がもしやアニメ化されていてその時に作った歌なのだろうか。

「ニホンノミカタ -ネバダカラキマシタ-」なんて、まさに道士郎のテーマソング、『道士郎でござる』のオープニングテーマではないですか。

歌も漫画も共通しているのは、

ふざけているようで、実際ふざけていて、そんなふざけた中に「こうでありたい」という真の姿が確固としていて見えるのです。

家に帰って『道士郎でござる』の一巻を出してきて確認すると、「週刊少年サンデー」2004年第22・23号〜第31号掲載作品と書いてありました。

おお、漫画が先だ。

ウィキペディアを見る限り、『道士郎でござる』はアニメ化等もされていない模様。

偶然?

単なる偶然で両者には何の関連もありません、よくある話ダヨ、っていうのが本当のところなのでしょうか。

そうだとしてもすごくいいこと発見した気分。

 

『道士郎でござる』すごく好きな漫画です。絵も好き。

はじめに同僚におもしろいよと勧められて借りて読みました。出だしはどうってことなかったです。が、二巻でハマりました。
一巻が終わる頃から健助殿(道士郎よりも主人公と言える主人公)がいい感じに動き出してアツイ展開になります。それでいてメチャクチャ笑えます。池内(フタ)が私的ツボ。初読がかれこれ十年近く前の話。

その後、再読したくなってレンタルコミックで二回くらい借りました。三回め読みたくなってこりゃダメだと思って全巻大人買いしました。
と言っても8巻完結だから大人でなくても買えます。
終盤の駆け足感がスゴイ。三巻くらいは引き伸ばせる内容です。人気がなかったのでしょうか。そんな惜しい気持ちになるところも含めて大好きな作品です。

と、歌のカテゴリーに入れながら歌よりも漫画メインになった本日の日記。お付き合いくださりありがとうございます。

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