スーパーの焼き芋がうますぎる衝撃「甘太くん」

この世の、それもほんの近くに、こんなうまいものがあったなんて、私は知らなかったー!

月に2回は行く近所ではないスーパーにて。

入り口近くに設置されている焼き芋コーナーは、いつも入ったそばから焼き芋はいい匂いをさせています。
自分一人だといつも素通りなのですが、そこに小さく切ってある試食の分を、一緒に来ていた母から渡されました。

「焼き芋は好みじゃねえだ。喉が渇くだけの、芋そのまんまじゃねーか」
でも渡されたから、口に入れました。

はっ。

は……?

なんだこれは! 焼き芋の食感でも甘さでもない。とろりと潰れました。とろける柔らかさ、湿っぽさ。それは焼き芋の概念から飛び出たものだったのです。

買って帰ってよく見てみるも、

焼き芋。

でも皮が弾けているところから蜜が出ている様とか、剥いた皮にすこし付いてきちゃった身の柔らかさとかが、皮さえ捨てるのが惜しく感じられるほど中身の濃厚さを語っています。なんだこれは?

歯を使わず、唇で押しつぶして口に入れて、

うまー!

お菓子スイートポテトを超える甘さ、質感。素材そのままで加工品に勝っているという非常事態。

スーパーの焼き芋って、こんなにレベルが高かったの? いつから時代は変わっていたの?

私は今の今まで知らなかったのです。

てけ緒が思っていた焼き芋は、もっと味が薄くてほくほくしているけど喉も渇くほどのぱさつきもある、もっとお腹の膨れるものでした。
この「甘太くん」が特別なの? それとも芋を焼く機械が高性能なの? それらの合わせ技なの?

びっくりした。

十年前に家のオーブントースターで焼いた焼き芋を食べたきりという人は、今のスーパーの焼き芋機の焼き芋を食べてみてください。中でも「甘太くん」は間違いないうまさです。

sweetpoteto-kantakun
「甘太くん」の包み紙 中身は食べ終わってもうない

「甘太くん」とは、さつまいもであり品種はしっとり系の「べにはるか」です。べにはるかの中でも貯蔵の仕方や糖度検査の条件を満たしたものが「甘太くん」を名乗れます。JA全農おおいたのブランド芋です。

追記2019年12月 大分県の豊後大野市にふるさと納税して、返礼品で甘太くんの干し芋いただきました!

正直に言えば甘太くん目当てでふるさと納税しました。

一枚一枚がへばりついていて、まず剥がし取るのに苦労しました。ほっくり感0、にゃっちゃり感100。噛めば噛むほど甘みが増します。糖度が高いせいなのか粘度が高くて歯にへばりつき具合は半端ないです。オーブントースターで焼かなくても食べられますが、焼いたほうがやわやわになって食べやすかったです。

芋好きのあなたには芋スイーツ「芋煮あん」もぜひ食べてほしい。

スーパーで見かけるとよく買う「芋煮あん」。 芋煮あんというのは、 サツマイモの干したようなのと小豆を一緒に炊いたん。 小...
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