タロットをなんも知らない人のタロット学習 1

ねえねえ、ちょっと〜

こちらは「占いに興味がない人がタロット占い師になろうとする話 第2話」です。

占いに興味ない人がタロット占い師になろうとする話
これは、とある趣味なし特技なしコミュ力なしの一人の女性(アラフォー)が、紆余曲折の末、占い師になるまでの成長物語である。占いに興味ない人がタロット占い師になろうとする話 第一話はじめにこの企画では、とある取り柄のな...

前回、商売道具のタロットカードを入手しました(自称)タロット占い師です、こんにちは!

なのですが、しかし、タロット占いって、どうするんですかね。何をどうしたら占いなのでしょうか。

さっぱりわからないのでお客さんに来てもらっても、占える気がしません。

そういうわけで、タロットを一から学習していくことにしました。

タロットをなんも知らない人のタロット学習記録

タロット学習の先生はこちらです。

ジョアン・バニング著 / 伊泉龍一 訳『ラーニング・ザ・タロット』草駒出版 2007年

先生、よろしくお願いいたします。

なんもわかっていない人のために、1からお願いします。

以下、先生の指示に沿って進行します。要するに本を1ページ目から順に読み進めてまいります。同志の方、いっしょに学んでいきましょう。

セクション1 : レッスン タロットをはじめる前に

タロットとは、隠された真実を明らかにするため、何世紀にもわたって使われてきた78枚の絵柄のカードからなるデッキのことです。

「ラーニング・ザ・タロット」p6

タロットの基本中の基本は、

  • タロットは全部で78枚のカードがある

です。

駒草出版「ラーニング・ザ・タロット -タロット・マスターになるための18のレッスン」

このパートは、タロットとはなんぞやということが書かれてありました。

ああ、しかし、先生、字が小さいよ。

ざっくりまとめますと、タロットというものは、

15世紀にはカードゲームとして存在していたことが確認されており、歴史があります。その中でオカルト的に扱われたこともあったため怪しいイメージもついてしまったようです。で、実際何なのかというと、内なる自分(無意識)にアプローチする手段の一つということです。

え、違った?

セクション1 : エクササイズ

この本ではレッスン(講義)パートの後に、エクササイズ(実践)のパートがあります。先の「タロットとはなんぞや」を踏まえて次のエクササイズをします。

エクササイズパートは必ずしもしなくてもいいとのことですが、できるだけ行います。

エクササイズ1 何を信じる?

Q :

今の時点で何を信じ、何を信じていないかを書き出してみましょう。あなたがタロットを信じているパーセンテージを出してみてください。

「ラーニング・ザ・タロット」p20

A : 何を信じるか信じないかって言われましても、う〜ん? 信用度は30%。これは感覚的なものです。

エクササイズ2 カードに親しむ

カードをシャッフルし、1枚選んで、そのカードについて何を感じたかを答えるエクササイズです。

トランプのように持ってカードを切りますが、結構大きくて繰りづらいです。12×7のサイズはトランプより大きいです。

自分としてはしつこいくらいシャッフルして、一枚選びました。出たカードはこちらでした。

見たことのないカードです。

「KING of PENTACLES」って書いてあるんだから、王様でしょう。トランプのキングみたいな位置でしょうか? しょっぱなに強いカードを引いたぞ。幸先いい。

ところで「PENTACLES 」って何でしょうか。英語力が残念なことが露呈。果たして幸先いいのか? ちょっと王様、浮かない表情じゃないですか? 何のカードなの?

  1. この絵の中に、どんなストーリーが見えるか?
  2. どんな感情を持ったか?
  3. 自分がカードから感じるものを強めるのは、絵の中のどの部分なのか?
  4. 全体を覆っている雰囲気はどのようなものか?
  5. このカードを意味していることは何か?

はい、カードをもう一度よく見て。

さーあみんなで考えよー

(考え中)

読み解けましたか?

ご自身の感想を持った上で、これより先にお進みください。

これより下は私の想像をつらつら書いています。なんも知らん人の妄想をお楽しみください。

全体的な雰囲気としては、晴れやかではないよね、薄暗い。王様の椅子の意匠が、牛なのかな、不気味なんですけど。

王様が、五角形(※1)のお盆みたいなのを持っています。
お〜、いいところに気づいたんじゃない?

アメリカの国防省の建物をペンタゴンというよね? あの、独特の形をした建物よ。「ペンタクルス」というのは五角形(※1)のことじゃないか?
日本にも五稜郭っていうのがある。あれってなんだ? 知らんけど、お城だとすると、要塞ってことは防衛の拠点。

そういえば安倍晴明神社にも五角形か六角形のシンボル(※2)があるよね。魔除なのかな。何にせよ、昔昔から特別な意味がある形なんだわ。それの王様。 

(※1)「五芒星」を意味しています。どう見ても「五角形」ではないです。

(※2)「五芒星」です。

この王様、憂い顔です。足で踏んでいるのはドクロでしょうか。不穏です。

戦いに勝ち進んで屍を積み上げて、頂点に立った王様なのですね。次に屍になるのは自分かもしれません。自分を守るためにまだ武装をしています。

ゆえにこのカードは、頂点、凋落の予兆、防衛の象徴です

しかし、この王様も王様なら栄光に浮かれたらいいのにね。滅ぼされる未来と思うなら、いっそ酒池肉林なんかしていればよろしいのではないかと。そうしてくれていたほうが、倒すほうも心おきなく倒せるというものです。

この王様、「盛者必衰のことわり」を知っているんですね。この無常感、日本人っぽいわー(※3)

(※3)妄想している人が日本人です。というより、根っこが暗いから、こういう解釈になるのでしょうか。いやしかし、上の解釈が自分としては気に入ったから愉快な解釈はできません。

そして、先生(=本「ラーニング・ザ・タロット」)の解説ページを読みました。

ズコー

まずわかったことは、トランプみたいに思ったのは間違いではなかったってことです。ペンタグラムについてアレコレ考察していますが、おなじみのトランプにあるダイヤ、ハート、スペード、クラブに相当するシンボルとして、タロットにはワンド、カップ、ソード、ペンタクルというのがあるってことのようです。

ちなみに「ペンタクル」でググったところ、必ずしも五芒星というわけではなく、ある種の図形を指す単語でした。

だいぶポジティブなカードでしたよ。このペンタクルスの王様は、こういうお方です。一部抜粋いたします。

彼は責任感も強く、常に信頼の置ける人物です。(省略)他人の成功を後押しし、必要とされるときにはいつでも支援の手を差し伸べます。取り乱すことのない安定した気質は、どんな状況であってもその場を落ち着かせることでしょう。また、自分の定めた目標に対しては、成功するまで断固とした決意をもって挑みます。

「ラーニング・ザ・タロット」p323

なるほどー。私がしょっぱなにこのカードを引いたのは、意味があると、思えました!

なかなか面白いと思いましたが、あなたはどうでしたか?

エクササイズ3 不意の出来事に、わたしは何らかの形で原因を作っていなかったか?

このエクササイズは割愛いたします。

自分の力がほとんど及ばないせいで犠牲になったと感じる、過去の出来事を選んでくださいって言うんですが、う〜、そんなの、あります?

う〜、何もかもが予測どおりの毎日を送っているのか、私は。

エクササイズ4 思いもしないところからくる答え

図書館や書店にいるときにやってみるエクササイズです。書店に行ってまいりました。

まずあなたの関心のある問題について考えます。そして目を閉じて、インナー・ガイドに静かにアドバイスを求めてみましょう。自分が知るべき必要があることは何であるかを教えてくれるように尋ねてみてください。

「ラーニング・ザ・タロット」p21

ということで、書店をうろついてきました。

直感に頼りたいのですが、頭で考える訓練ばかりをしてきたので、あっちかもこっちかも、ここを選んだのは目立つポップがあったからってだけのことじゃないか、などと思考がうるさいですね。

そうしながらも手にとった本は、高校生の大学受験用の古文の参考書でした。

開いたページは、
旺文社「望月光の古文教室 古文読解編 (教室シリーズ)」p164
間投助詞「や・よ・を・こそ」
どーいうことよ。
何ですか、古文で間投助詞ってー。
そう言えば、上のほうで『平家物語』の出だしのようなことを書きましたけれども、そのせいですか??
間投助詞が意味することは、淡々とすな、感嘆せよ、ってことでしょうか。
できるだけ淡々としたいのですのが、わかりました、詠嘆します。
ここで一句。
 
タロットや、本屋で古文手にした占い師

……

エクササイズ5 必要な答えを得る

このエクササイズでは5ドル札を使います。訳注で、日本のお札で代用するのがよいと書かれてありますが、500円札があればまだよかったけど、千円札では気分が乗りませんので、割愛いたします。
雰囲気ってものがありますでしょ? 5ドル札は5ドル札なのです。
5ドル札は、人生の中で自分の目的を遂行することを象徴するシンボルなんだそうです。
 
ちょっとタロットに興味が出てきましたか? 次からはカードの基礎要素編です。
 
第3話につづく
タロットをなんも知らない人のタロット学習2
こちらは「占いに興味ない人がタロット占い師になろうとする話」の第3話にあたります。タロット講座編「タロットをなんも知らない人のタロット学習1」の続きです。先生は、ジョアン・バニング著 / 伊泉龍一 訳『ラーニング・ザ・タロ...
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